持続化給付金申請 開業届は必要か?
持続化給付金の申請の相談を受けるとき、又は申請手続き中によく聞かれることの一つは、開業届の写真の提出の有無についてです。結果を先に言えば、開業届の写真は必要ありません。
そもそも開業届とは、事業を始めたことを税務署に届け出るもので、届け出自体は義務ではありますが、届け出をしなくても罰則はないようです。
それでは何のための開業届とも思ってしまいますが、開業届をすると青色申告ができるようになったり(税金が安くなるかも)、屋号で通帳が作ることができるようになったりとメリットも色々です。
そのようなこともあり、開業届を出していない個人事業主さんもいらっしゃいます。もちろんそのような方々確定申告をしっかりしており税金を納めているわけです。
前置きがながくなってしまいましたが、そのようなことも考慮されているかどうかはわかりませんが、持続化給付金の申請では開業届は要求されません。開業届を出していない方も申請することは可能なのですが、なんと申請の中で「開業した年月日」が聞かれます。これに皆様結構苦労されてます・・・。
個人事業主の皆様の中にはご高齢の方もいらっしゃいます。開業してから30年、40年という方もいらっしゃいます。そのような場合なかなか正確に思い出すのは難しいようです(そりゃあ、無理もないと思います。私も難しいと思います)。しかし、持続化給付金の事務局の方々はそこまでお見通しなのでしょう。要綱の中に「正確にわからないときは近い日付で」とフォローが入っています。これを皆様にお伝えすると皆様安心して、時には思い出されます。また話がそれてしまいましたが、持続化給付金の申請に開業届の写真は必要ありませんが、開業した日を思い出す必要はあります。

