持続化給付金 確定申告書の記入漏れ

持続化給付金の申請において、添付資料として提出する確定申告書第一表は非常に重要な、且つそれにてすべてが決まってしまう程重要な書類です。

持続化給付金の審査では、その人が個人事業主であるか、雇用されているのか、収入の根拠がなんであるのかを先ず「収入金額等」欄から読み取りそこから審査が始まるといっても過言ではありません(見たことはありません!が、お問い合わせにてお話させていただく限りそのようです)。

当然我々行政書士も申請を依頼されるにあたり、まずそこを確認します。

しかし先日ご依頼いただいたお客様は確定申告書第一表の「収入金額等」欄が空欄で、客観的にどのような根拠で収入を得ていたのか第一表だけではわかりませんでした。どうやら間違えて記入し忘れていたようです。確定申告は届出ですので、時としてそのまま受理されてしまうことがあるらしく、どうやらそのお客様もそのパターンだったようです。

実際は、どのような事業をされているのか等はヒアリングやその他の書類で私自身は確認できました。が、いざ申請にあたり持続化給付金の審査員の方々にどのように伝えるべきか少々不安ではございましたが、その他根拠となりうる書類を添付し「ここで疑問に思われるかもしれないけど、この書類を見れば伝わるのではないか」と自分なりに疑問を解消してもらえるよう工夫をして申請してみました。もしなにかあれば、センターに電話し説明しながらアドバイスをいただければとも考えていました。

結果は無事一回で審査を通過し、その方は給付を受けることができました。

添付書類に不備があっても、それを補える資料を適切に添付するなど審査員にとって明確にご理解いただけるよう工夫をすれば、よほど致命的なものでない限り、給付を決定していただくことができるようです。

ご依頼いただいたお客様も「良い勉強になりました」とおっしゃっていただき、また私も良い勉強になりました。